2009年1月30日金曜日

プーの入院

プー逃亡劇のマンガを描こうとしていた矢先
プーが何度か吐き、様子がおかしいので病院に
連れて行きました。最初は、ばい菌が入っての嘔吐かと
思われましたが、薬を飲んでも吐き気は収まらず
血便も出たため入院。パルボウイルスという診断。
どうやら外に出た間に感染したらしい。。
飼い主の責任が大きい病気で、深く反省と後悔。
嘔吐が数時間、数十分おきにやってくる
体重もみるみる落ちていく
一時は容態も悪化し平常時(10000)にあるべき白血球は
2200まで落ちた。即入院。点滴で薬を入れなければいけない。
1日目の入院。
怖い病気だと知らされているが、いやな想像をしたくない。
昼間、妻が「会いに行けませんか?」と聞いてみたが
やはり、ほかの動物もいるし難しいらしい。
家族全員気が気ではない、、
その夜9時30分頃「一度会っておいたほうが」と病院から連絡、
家族みんなで迎えに行き、我が家へと連れ帰った。
病院では反応もなく目の焦点も合っていなかったと伝えられたが
迎えに行ったとき娘の方へ歩き、ちいさく「にゃぁ」とプーはないた。
まだ目にチカラがある気がした。ぼくらと出会った頃のプーの体重は
500g、ちいさなからだで炎天下の中を生き延びたんだ。
きっと大丈夫!と思う。が、痩せた身体を見ると涙がこぼれる。
みんなでプーの回復をとにかく願い続けた。その晩、嘔吐は1度。
血便もほとんどなく、少し元気になってように見えた。
お医者さんと相談して昼の入院にして、夜はお家ですごしたほうが
いいかもしれませんね。という結論になった。
2日目の昼間入院 夕方お迎え 今日は病院でも血便も嘔吐もないとの事
すこしだけほっとする。あいかわらず食欲はなく
点滴を確保するために前足に付けたままの包帯が痛々しい。
家に帰るとうれしそう。すこしずつ元気を取り戻しているような気がする
プーは、とにかくじっとして、病気と闘っているようだった。
夜中に一度、嘔吐。朝方に少しの血便。
3日目の昼間入院
家でリラックスしてごろんとなっているプーを連れ出すのが
つらいが、あいかわらず食欲はないまま。点滴とお薬が必要なので
病院へ。夕方お迎え。今日は2日分くらいの血便と嘔吐も数回
と伝えられる。薬の効果が出て回復までは1週間から10日は
かかるらしいので一喜一憂はしないようにしているが、、、
白血球の数は2200から2900へ増えていた。
家での様子も、ひたすらじーっとしているけれど
ときたま歩いてみたりですこし動きが出てきてうれしい。
4日目の昼間入院 夕方お迎え
相変わらず食欲はない。点滴はたっぷり入っているから
大丈夫なのだけど、お水にも興味は示さない。
しかし、ようすは落ち着いてきている。回復に向かっていると感じる。
5日目の入院 朝ちょっと早めに連れて行って 夕方お迎え
プーはどうにもケージが嫌で、頭を当てて出ようとするらしく
おでこにキズをつくってきた。
元気になってきた証拠なのだろうが 血が出るまでやるなよープー。
この頃になると顔つきが具合が悪い時とは本当に変わって来た。
すこしずつえさも食べ始める。好物のかつおぶしに反応するようになった。
6日目の入院 朝、もう良くなってきていると思うが、まだお薬が
必要かも知れないと、病院と相談して、今日まで点滴を入れましょうということに
白血球の検査も。 夕方お迎え
やはりだいぶ回復していた。白血球は正常値に戻り
なんと、点滴の管を身体に巻き付けて、しまいには噛み切ったらしい、、
ケージからとにかく出ようとして今日も流血。顔をぶつけすぎて
目の上は腫れて、爪からも流血。。いつもの強気のプーが戻ってきた。
うれしいやらなにやら、、でもうれしい。
入院点滴は終了。家でお薬をということになった。
一時は本当に心配する状況になったけれど
プーは病気から帰ってきました。



家出事件からの怒濤の日々でした。

追記

土曜日、プーはふつうのウンチをした。みんなでバンザイをした。

2009年1月18日日曜日

かえってきました

心配して、もう たまんなかったのですが
3日目の夜に帰って(見つけた)きました。
いろんなひとたちに心配してもらいましたので
ひとまず帰宅のお知らせです。
いきさつは、マンガで描きたいと思います。

2009年1月13日火曜日

プーが

プーが家出をしてしまったようです。

今朝から姿が見えず、家の中を探せどもいなくて
声も聞こえない。我が家は集合住宅の4階です。
ベランダから出たとは考えにくいのですが
ちょうど2階から3階にかけて雨漏りの工事中で櫓が組んであり
もしかすると というか 考えられる出口はそこだけ。
朝から探しまくっていますが まだ見つかりません・・
よりにもよって雪が降るほど寒い日に出て行くことは
ないだろうに、、さむいだろうなぁ
どっかのおうちで暖かくしているか、外でも意外と元気にしているとか
そういう気はしているのですが、やはり心配です。
ネコはふらっと出て、しばらく経って戻ってくる事があるという
話は聞きますし、実家のネコもたびたびそういうことがあったけれど
プーはまだ子どもなので、、

「どこいってたんだよー!」って
早く言いたいです。

2009年1月1日木曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

2008年は、まさかのネコとの生活の始まりでした。

大げさに言えば人生何があるか分からないなぁと思いました。

2009年のお正月はプーのいるお正月